大湫宿丸森邸修復状況レポート（1）

今回の工事で「観光案内の拠点及び町並み保存のシンボル」として旧森川訓行邸が生まれ変わります。
雪害により屋根の一部が崩れてしまったため、道路に面した部分には応急処置として網などでカバーしてあります。

最初に土塀を解体します。
西側の既存の土塀を解体前に調査を行います。今回は、修繕し復元することを目的としているため、工事を進めながら建物の元の仕様を調査することも進めています。文化財ならではの工事の作業です。

外部足場を組み立て安全作業に配慮して、いよいよ本格的な工事が始まります。