2016年2月15日月曜日

大湫宿丸森邸修復状況レポート(4)

2月9日(火曜日)に名古屋市立大学の溝口教授が現場の見学にみえました。
溝口教授は歴史的建造物や町並み保全の専門家で、今回の丸森邸の活用についても専門的な観点からアドバイスをいただいています。
工事が進む中で、今まで見えなかった痕跡がいろいろと出てきたため、調査と検討をしていただきます。


既存の屋根瓦の一部を取り外します。瓦下の土葺きが姿を現しました。


屋根仕様調査の様子です。
内・外部の壁調査同様に屋根も工程ごとに断面を残し調査します。次は屋根上の土を下していきます。


屋根仕様調査の様子です。
内・外部の壁調査同様に屋根も工程ごとに断面を残し調査します。次は屋根上の土を下していきます。