2016年6月23日木曜日

大湫宿丸森邸現場修復レポート(12)


 
名古屋市立大学の溝口教授が現場で調査を行いました。


 
現場作業が進むにつれて構造的に弱い箇所が見つかり、文化財として修理するにはどのような工法が良いか、でんでんけんさんとともに検討を行っています。


歴史が分かりそうな釘の痕跡を調べ、丸森の歴史の変遷をたどります。



既存軒瓦の模様を再現した型を溝口教授とでんでんけんさんに確認していただいた後、瓦の作成にかかります。